脳をプログラムする①

メンタル強化

さて、今回のブログでは、難病の治療にあたり、まず私たちが何から取り組まなければならないかについて書きたいと思います。これから説明することは、難病を治すにあたって、とても大切なことです。
 
難病をリバースした人がまず取りかかること、それはBuilding belief です。
 
日本語に直訳すると、『思想を建築する』という意味です。
なんとなく分かるような気がしますが、やっぱり、分かりませんよね(笑)。
 
つまり、信念を徐々に構築していく。もっと分かりやすく言えば、本当に治るということを信じるように自分の脳をプログラムしていくことです。
 
自分の脳を洗脳していくなんて、やっぱり自然療法って宗教とあまり変わりがないなって思われた方もいらっしゃると思います。
 
でもここで言わせて下さい。
 
何を言われようとも治ればいいんです。
 
難病にかかっているあなたなら、どんなに馬鹿らしくて、聞いたこともない治療法であっても、ようするに最終的に治ればいいと思いませんか。少なくとも私はそう思っています。
 
ただ、本当に治ると信じきることが、体と治療に大きな影響を与えることはプラセボ効果という実験で科学的にも証明されています(脳科学)。
*『プラセボ効果』については、ご自分でリサーチされてみて下さいね。
 
ですから、難病を治すには、まず『自分が治る』と信じる姿勢が大前提です。
 
「医者にも治らないと言われた病気が、本当に治るのだろうか」といつも疑って治療していては、治る病気も治りにくくなります。
 
実際に治療を行う上で『こんな治療方法で果たして治るのだろうか』と疑って治療していくことと、『私の体は、少しずつだけど治っている』と思いながら治療していくことでは、あなたの体がどちらの思考にポジティブに反応すると思いますか。『病も気から』ということわざまであります。
 
この2年間、私はALSや多発性硬化症、ガン、パーキンソン病、アルツハイマー病、化学物質過敏症、慢性疲労症候群という難病をリバースしている人を見てきました。難病を実際にリバースした人たちのインタビューを聞くと、やはり誰もが『自分は治る』と信じて治療しています。
 
もちろん、リバースした人たちも私たちと同じ人間ですから、落ち込む日もありますし、信念を疑う日もあると思います。でもまた起き上がって前進しています。
 
そこで、次回はどうBuilding belief(本当に治るということを信じるように自分の脳をプログラム)していくか、について紹介していきたいと思います。
 
Happy Healing💛

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