ALSリバースチャレンジ in ブラジル!

メンタル強化

今回は動画の人物、ブラジル人の私の友人、タビタを紹介します。

 タビタは、現在ブラジルで250人の神経難病患者のグループを統率しています。現在、タビタのグループはALSや神経難病のリバースに挑戦中です。

 タビタはなぜ、ALSや神経難病を率いるグループを発足させたのでしょうか。 

それはタビタの父が、2019年にALSを診断されたからです。当時、タビタの父は2年で亡くなると医者に告げられました。 

当初、タビタはALSという病気を全く知らなかったそうです。 『ALS』という病気そのものを知らなかったタビタは、インターネットでALSについてリサーチを始め、ALSとは『治療法がない』と言われている難病だということを初めて知りました。 

ショックを受けたタビタでしたが、『治療法がない』、『父親があと2年で亡くなる』という診断をどうしても受け入れられず、『必ずどこかに治療法はあるはず』と意地でリサーチを続けました。

 ALSを発症した父は退職し、代わりに母が働いている実家にタビタはまだ小さい娘を連れて戻り、両親と同居することを決めます。 タビタは仕事を辞め、100%父の病気のリバースするために全力でサポートすると決めたのです。  

『父がALSをリバースできなかったとしても、最後まで一緒にいられるだけでもいい』

 そんな思いも心に留め、タビタは昼夜問わず、治療法のリサーチに没頭します。 その甲斐もあり、世界にはALSをリバースした人が存在知ることになります。
 
『可能性は0ではない』
『私の父にも治る可能性は十分あるはず』
 
と確信するのです。 そこからタビタは治療法を学び、徐々に自然療法で父のALSをリバースしていきます。 

タビタの行った治療法、それは私が本で紹介している食事療法、デトックス療法、サプリメント療法(執筆中)、メンタル強化(ブログ)です。 

父のALSのリバースを目の当たりにしたタビタは、ブラジルで絶望しているALSの患者にも『まだ希望はある』『ALSでも進行を止めることができる』『リバースだってその気になればできる』ということを知らせたいために、自らサポートグループを作ることになるのです。 

「ALSリバーサル?」 

「お前、クレイジー?」

 誰からも信じてもらえず、たった二人から始めたALSリバースチャレンジのグループは、現在250人以上、メンバーは未だ増え続けています。 

先週、ALSリバースがすでに何十人かの患者の間で始まっていることがブラジルで話題になり、近々、ブラジルのメジャーなテレビ局にドキュメントとして取材されることが決まったそうです。

 私の食事療法で紹介した視線入力装置の使用からALSをリバースしたマークもそのテレビに出演することになりました。

 ALSリバースは、世界各地ですでに徐々に始まっているのです。

 (追伸)タビタや私がアメリカで学んでいる治療法は、ALSを始め、多発性硬化症、ガン、パーキンソン病、アルツハイマー病、化学物質過敏症、慢性疲労症候群などの難病を治そうとする治療法、つまり対処方法ではなく、体の細胞一つ一つを治していく治療法です。

 タビタからの メッセージ動画

日本語の字幕を表示されたい方は、画面上の字幕機能ボタン(CC)をタップされてください。
 https://www.youtube.com/watch?v=nKbxn7_oBqA&t=9s


 Happy healing!

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